芭蕉と紅花

皆さん、「半夏一つ咲き」という言葉をご存じでしょうか。
夏至から11日目が半夏生、新暦では7月2日頃。
その頃に、広い紅花畑の中で一輪だけがポツンと咲きそれを合図に
翌日以降、次々と花を咲かせる神秘的な咲き方のことです。
とても不思議ですね。

芭蕉は、紅花大尽、鈴木清風のもとに、7月2日に到着を予定していましたが、雨に降られ、封人の家に2泊することになります。
「半夏一つ咲き」の神秘的な現象を芭蕉はここ尾花沢で、目にしたかったのではないでしょうか。

芭蕉が詠んだ紅花の句
・まゆはきを俤にして紅粉の花(猿蓑)
・行末は誰が肌ふれむ紅の花(西華集)






芭蕉と紅花
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