ようこそ尾花沢へ ―市民総参加で元気なまちづくり―

 尾花沢市は、日本三雪に数えられる、全国でも有数の豪雪地帯で、特産のスイカは、夏スイカとしては日本一の生産量を誇る全国に名だたるスイカの産地です。さらに、市の中心に位置し大正年間に灌漑用水湖として築堤された徳良湖は、日本を代表する民謡「花笠音頭」の発祥地です。

ようこそ尾花沢へ ―市民総参加で元気なまちづくり―

 本市では、雪を自然、スイカを産業、そして花笠を文化としてとらえ、「雪とスイカと花笠のまち尾花沢」をキャッチフレーズに、この3つのテーマを軸とした田園都市づくりを進めております。
 主な基幹産業は農業であり、豊かな水と大地により多くの農作物が生産されております。特に米、スイカ、そばは、寒暖の差が大きいという気候環境も影響し、美味しく良質なものが生産されており、また近年では畜産関係も大きく伸びて、黒毛和牛の肥育頭数が8,000頭を超えるまでになり、美味しく見事な肉を持つ尾花沢牛を全国に提供しております。尾花沢牛の中でも未経産のメス牛の牛肉を「雪降り和牛尾花沢」のブランドで全国に売り出し、その芸術的な霜降りと味わいまろやかな肉質は、多くの料理人から高い評価を頂いております。また、毎年8月15日には、「尾花沢牛肉まつり」を開催しておりますので、是非一度ご堪能いただければと思います。

 観光については、全国的に有名な大正ロマン漂う「銀山温泉」をはじめとし、市民の憩いの場所「徳良湖」や、自然豊かな「花笠高原」があります。特に、銀山温泉の雪景色はすばらしいと定評を受けており、一年を通して多くの方々が訪れて下さっております。

 文化では、奥の細道紀行で有名な「松尾芭蕉」が、友人であった本市の「鈴木清風」を尋ね、10泊11日と一番長く滞在したまちであります。この当時の、芭蕉と清風に関連する資料や、本市の文化財等を尾花沢市芭蕉・清風歴史資料館に多数展示しております。また、滞在中芭蕉の宿として使用した「養泉寺」や、奥の細道紀行中の難所であった「山刀伐峠」なども足を延ばし見ることができます。是非、ご覧いただければと思います。

 このように本市には、食・文化・観光において、多くの方々にお勧めしたいものが数多く揃っており、こうした素材を活かしながら、元気で魅力あるまちづくりを進めてまいります。

ようこそ尾花沢へ ―市民総参加で元気なまちづくり―
尾花沢市長   加藤 國洋