花笠おどり

花笠おどり
 
[ 本場の花笠踊り ]
大正8年、尾花沢市のかんがい用水確保のため徳良湖築堤工事が行われ、その際に唄われた土搗き唄が「花笠音頭」の発祥とされています。
また、その土搗き唄に合わせて、笠を廻して即興で踊ったものが「花笠おどり」の原型とされ、現在では尾花沢市のみならず、山形県を代表する文化のひとつとなっています。
■ 正調花笠音頭
本来土搗き唄である正調花笠音頭は、昭和の中ごろまで建築の土台作りなどでも唄われ、その歌詞は150種類に及びます。ここでは、代表的な6種類をご紹介します。
1. 揃ろた揃ろたよ 笠踊り揃ろた 秋の出穂より
まだ揃ろた ヤッショウマカショ
2. 花の山形 紅葉の天童 雪をながむる
尾花沢 ヤッショウマカショ
3. おらが在所へ 来て見やしゃんせ 米のなる木が
おじぎする ヤッショウマカショ
4. 朝の六時から 弁当箱さげて 徳良通いは
楽じゃない ヤッショウマカショ
5. ついて固めて でかしたつつみ 水も漏らさぬ
深い仲 ヤッショウマカショ
6. おらがお国で 自慢なもの なすときゅうりと
笠踊り ヤッショウマカショ
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■ 笠廻し踊りの特徴
尾花沢の花笠おどりは、当時工夫たちが「日よけ、雨よけ」のために被っていた笠そのままの大きさの笠を勢いよくダイナミックに廻す「笠廻し」が特徴で、躍動感あふれる踊りです。
また、笠の振り方にも意味があり、各伝統流派の踊りにも当時の手作業で行われた作業の様子を取り入れています。
 
 笠を大きく頭の上で回す
日差しや雨を除ける動き
 笠を両肩に担ぐ。
土を運ぶモッコを担ぐ動作。土搗きの紐を引く動作。
 左右に大きく笠を振る。
相手をいたわり扇いで風を送る動作。
 足元で笠を回す。
土を掘り起こして掃う動作。わらじの土を落とす動作。

■ 各流派の特徴
花笠おどりは現在まで、上町・寺内・安久戸・原田・名木沢の五流派が伝えられています。どの流派も笠の振りかたに特徴があり、それぞれに見応えがあります。
 
●上町流(かんまちりゅう)
●寺内流(てらうちりゅう)
力強く笠を持ち、体と笠のキレのある動きが特徴。男性的なおどりです。
笠がくるくる舞っているような、スピード感と華麗さのあるおどりです。
   
●安久戸流(あくとりゅう) ●原田流(はらだりゅう)
最も原型を伝承しているといわれています。落ち着いた動きが特徴です。
小さく流れるような笠回しで、女性的なしなやかさのあるおどりです。
   
●名木沢流(なきさわりゅう) ●花笠ダンベル体操   <踊り方など詳細はこちら。>
笠回しがやわらかく、工夫たちの仕事の様子が感じられるおどりです。
誰でも・どこでも・何時でもできる「花笠ダンベル体操」運動不足の方にぜひおススメ。
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