芭蕉・清風歴史資料館

暮らしに活きる古の記憶

雪国の民具など尾花沢市の風土と暮らしの中に今も生き続ける古の記憶をひもといて、未来を再構築してみるのも愉快です。また、「おくのほそ道」の道中10泊の長逗留した芭蕉と、地元の俳人との交流を知る手がかりを探しに一度訪れてみてください。

◆文化財としての建物
資料館の建物は、旧丸屋・鈴木弥兵衛家の店舗と母屋を、清風宅の隣に移転復元したものです。この建物は尾花沢地方における江戸時代の町屋の完成した姿を伝える貴重な遺構です。
◆清風伝説
鈴木清風は、芭蕉とも親交のあった俳人であるが、本業は「島田屋」という商家の三代目で”紅花大尽”と呼ばれる程の豪商でもあった。元禄11年の夏、紅花の商いに江戸に上った清風を、江戸の商人たちは、清風を田舎商人と甘く見て”不買同盟”を結んで妨害した。それに対し清風は智略でこれを突破、三万両の利益を得た。「尋常の商売で得た金ではない、きれいさっぱり使い切る。」と言って、吉原の大門を3日3晩閉め切って遊女達に休養を与えた-----。と言う豪気な逸話等が残されている。

◆おばなざわの雛まつり
江戸時代宿場町として栄えた尾花沢には多くの雛人形が残されています。市に寄贈されたもので、箱書きに嘉永5年(1852)の銘があります。古今雛で内裏と女雛、五人囃子等がそろっています。
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◆特別展(随時)

地域文化に関する特別展を随時開催します。

 

● 特別展などのご案内 ●

◆雪国の民具
資料館二階には雪国にかかせない民具や生活の道具が展示されています。
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