尾花沢市におけるマイクロ水力発電

平成25年度山形県市町村防災拠点再生可能エネルギー導入促進事業

山形県市町村防災拠点再生可能エネルギー導入促進事業
徳良湖マイクロ水力発電設備の概要について

1.事業目的(場所選定)

 徳良湖周辺は観光スポットや市民の憩いの場としての人気が高く、年間約38万人(H24年度)が訪れる観光地です。また、徳良湖周辺の施設については、指定避難所となっている「花笠の湯」をはじめ、周辺の駐車場が「一般避難所」に指定されているなど、防災面でも重要なエリアとなっています。本事業では、一般避難所となっている「子供広場駐車場」の防災機能強化と、指定避難所「花笠の湯」への避難誘導を目的として、非常用コンセント、LED街路灯、蓄電池を設置しました。 

2.発電方法(マイクロ水力発電)

豪雪地である当市においては、太陽光発電等よりも、年間を通じて安定した電力を確保できると見込まれることから、徳良湖の水資源を活用したマイクロ水力発電設備(サイフォン方式取水)を設置しました。

 3.導入設備概要

設 備

数 量

規 格

備 考

導水管

約67m

ステンレス製
直径250mm

サイフォン方式取水

マイクロ水力発電装置

1式

最大発電出力
約3kw

想定落差:約4.6m~7.2m
想定流量:毎秒約0.08㎥

蓄電池

1式

蓄電容量
5kwh

鉛電池

LED街路灯

3基

光束(明るさ)
約10,000ルーメン

消費電力:1基当り100W程度

非常用コンセント

5箇所

単相100V

LED街路灯一体型:3箇所
蓄電池盤内:2箇所

尾花沢市におけるマイクロ水力発電