ニュース特急便 2016年10月 (5)

地産地消給食
雪降り和牛「モーたまらん」
地元の子供たちに、雪降り和牛尾花沢の美味しさを知ってもらい、本市が誇るブランド牛に親しみをもってもらおうと、10月19日に市内小中学校で地産地消給食を実施しました。
2年前から行われており、今回尾花沢産牛振興協議会から約1,300人分の牛肉を提供していただきました。
雪降り和牛尾花沢を使った特製ビーフシチューに児童達は「いつも食べている牛肉と違う」「美味しい」と笑顔で食べていました。
(写真/常盤小学校の児童達)

召し上がれ 薫りも高き 最上早生
第18回 尾花沢新そばまつり
新そばの季節を迎えた10月16日、「第18回 尾花沢新そばまつり」が徳良湖温泉花笠の湯特設会場で、県内市町村のトップを切って開催されました。
この日用意されたのは、打ち立ての新そば2000食分。尾花沢そば街道とそば打ち愛好会のメンバーらが朝4時から来場者のために準備を行いました。原種・最上早生には独特の甘みと香りがあり、収穫の秋に相応しいおいしさです。
本市産「原種・最上早生」の打ち立て新そばが食べられるとあって、会場には県内外から多くのそば好きが訪れ、開始前から行列を作っていました。茹でたてのそばを受け取った来場者は、徳良湖の秋の風景の中で、風味と歯ごたえを楽しみました。

天童市から来た宮崎優花さん(写真右)は、サイクリング仲間の皆さんと一緒にいらっしゃいました。「尾花沢のそばを味わうのは初めてです。とてもおいしいですね」とにっこり。「徳良湖はサイクリングに適していて、景色も大変素敵です。もう一度皆で訪れて、湖畔を走ってみたいです」と語っていました。

会場では、本市産の漬物や農産物なども販売され、大勢の人たちが買い求めていました。また、ほかにもそば打ち体験や太鼓の演奏などがあり、会場は一日中賑わいを見せていました。
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