○尾花沢市がん患者医療用ウィッグ購入助成事業実施要綱

平成26年5月26日

告示第68号

(目的及び交付)

第1条 市長は、市民が医療用ウィッグの購入に要する経費について、がん患者の治療と就労の両立、療養生活の質の向上を図ることを目的とし、尾花沢市補助金等の適正化に関する規則(昭和54年規則第12号)及びこの要綱の定めるところにより、予算の範囲内において助成金を交付する。

(助成対象者及び助成金の額)

第2条 助成対象者は、次の全ての要件を満たす者とする。

(1) 尾花沢市内に住所を有するもの

(2) がんと診断され、抗がん剤による治療を行っているもの

(3) 抗がん剤の治療に伴う脱毛により、就労や社会参加等に支障がある、又は支障が出る恐れがあるため、ウィッグが必要なもの

(4) 加入する医療保険の保険料の算定対象者の市民税所得割額が23万5千円未満であるもの

(5) 他の法令等に基づく助成等を受けていないもの

2 助成金額は、助成対象者1人につき1万円又は医療用ウィッグ購入経費の2分の1の額のいずれか低い額とする。

3 助成回数は、助成対象者1人につき1回限りとする。

(交付申請)

第3条 助成対象者は、尾花沢市がん患者医療用ウィッグ購入費助成金交付申請書(別記様式第1号)に必要事項を記入し、次に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない。

(1) 脱毛の副作用がある抗がん剤治療を受けていることを証明する書類

(2) 医療用ウィッグを購入したことを証明する書類

(3) 対象(児)者が加入する医療保険証の写し

2 前項第1号に定める書類は、次のいずれかの書類とする。この場合において、助成の決定にあたっては、申請者が使用する抗がん剤が脱毛の副作用を伴うものであることを医療機関や薬局等に確認するものとする。

(1) お薬手帳

(2) 診療明細書

(3) 治療方針計画書

(4) わたしのカルテ

(5) がん診療パス

(6) その他、抗がん剤による治療を行っていることを証明するもの

(助成の条件)

第4条 助成対象となる医療用ウィッグは、次の全ての条件を満たすものとする。

(1) 平成26年4月1日以降に購入したものであること。

(2) 就労や社会参加等のために購入したものであること。

(3) 抗がん剤の治療に伴う脱毛に対応するものであること。

2 助成対象となる経費は、ウィッグ本体の購入経費とし、本体価格に含まれない付属品やウィッグのケア用品(クリーナー、リンス及びブラシ等)は対象としない。

(交付決定)

第5条 市長は、第3条の規定による交付申請書の提出があった場合、申請内容を審査の上、交付すべきと認めたときは、受理した日から起算して30日以内に申請者に支払うものとし、このことにより、交付決定者に対し助成を行ったものとみなす。

(台帳の整備)

第6条 市長は、助成金の交付状況を明確にするため、尾花沢市がん患者医療用ウィッグ購入費助成金交付申請受付書兼助成台帳(別記様式第2号)を整備する。

(その他)

第7条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項については、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この要綱は、公布の日から施行し、平成26年4月1日以後に購入した医療用ウィッグについて適用する。

(要綱の失効)

2 この要綱は、平成27年3月31日限り、その効力を失う。ただし、収入及び支出に関しては、平成27年5月31日まで効力を有するものとする。

尾花沢市がん患者医療用ウィッグ購入助成事業実施要綱

平成26年5月26日 告示第68号

(平成26年5月26日施行)