国民健康保険税は必ず納期に納めましょう!
みなさん一人ひとりの保険税が国民健康保険を支えています。
国民健康保険(国保)は、加入者みんなでお金を出し合う、支え合いの仕組みです。保険税を納めることにより、病気やケガでお医者さんにかかった時や、出産した時などに給付を受けることができます。

保険税を滞納していると、、、

特別な理由もなく保険税を滞納している人については、次のような措置がとられることになりますので、納め忘れのないようにしましょう。

  1. 督促をうけたり、延滞金が加算される場合があります。
  2. 保険証の有効期間が短くなる場合があります(短期被保険者証の交付)。
  3. 保険証を返すことになり、被保険者資格証明書が交付されます。
    この場合、医療機関の窓口でいったん費用の全額(10割)を支払い、後日申請により、保険給付分の払い戻しをうけます。また、保険税が完納されると認められたときなどは、保険証は再交付されます。
  4. 国保の給付の全部または一部が差し止められます。
  5. 国保の給付の全部または一部が滞納保険税にあてられます。
    上記の滞納措置を行っても、なお滞納が続いている世帯は、国保の給付(療養費、高額療養費、出産育児一時金、葬祭費など)をうける場合、その費用の全部または一部が滞納している保険税にあてられます。

※そのほか、財産の差し押さえなどの滞納処分を行う場合もあります。

ご相談ください

災害や病気などにより、保険税の納付がどうしても困難という人は、ご相談ください。

健康増進課 国保医療係  TEL:22-1111(内線624・625)