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おもだか保育園で団子さし
市役所に展示されています 

 現在、尾花沢市役所1階市民サロンに、おもだか保育園児が飾り付けた団子さしを展示しています。だんごさしは、赤や黄色など鮮やかに色づけられただんごを水木にさし、五穀豊穣や家内安全を願う昔ながらの風習です。園児が書いた夢や目標もつるされ、あたりは華やかな雰囲気になりました。
 団子さしは、1月29日(金)まで市役所市民サロンに展示されます。

 

ニュース特急便 2021年1月 (1)

徳良湖スノーランドオープン
ここにしかない雪の遊園地 

 1月10日、徳良湖グラススタジオ旭前でスノーランドオープニングセレモニーが開催され、今シーズン中、事故なく安全に利用できるよう神事を執り行いました。
 この日は、雪も降り、風も強く、神事に使われた水が凍ってしまうほどの真冬日。訪れた親子連れは、降りしきる雪の中、全長約30メートルの巨大すべり台のスピード感を楽しみました。

 

ニュース特急便 2021年1月 (1)

令和2年度市民賞授賞式
今年度は3人が受賞 

 1月5日、サルナートで市民賞授賞式が行われ、市の歴史文化の発展、教育振興、地域振興に寄与した3人の方に市民賞が贈呈されました。

産業文化賞 鈴木勲氏(梺町1)
尾花沢まつりばやしと尾花沢雅楽の再興、若い世代の担い手育成に尽力され、ともに日本遺産に認定されるなど、歴史文化の保存伝承に貢献されました。

教育振興賞 鈴木正司氏(梺町1)
永年にわたり社会教育委員長を務められ、自らの教職経験を活かし、「放課後こども教室」の充実など社会教育の振興と生涯学習の指導につとめられました。

市民功労賞 石山忠芳氏(矢越)
宮和地区区長会会長、翁山を愛する会会長を歴任し、また消防団活動に取り組まれるなど、地域の振興発展や安全安心にな地域づくりに貢献されました。

 

ニュース特急便 2021年1月 (1)

市役所に黒板アート展示
5色のチョークで春の徳良湖を表現 

 1月5日、阿部勤氏(南沢)が市役所を訪れ、黒板に春のうららかな徳良湖の風景を描きました。
 今年築堤100周年を迎える徳良湖のお祝いに描かれた作品で、制作にかかった時間は約3時間。空の青、桜のピンク、植物の緑、大正ロマン風女の子が、5色のチョークで色鮮やかに表現されています。
 作者の阿部勤氏は「桜もつつじもタンポポも一緒に咲くのは絵の中だからこそです。大正時代の人々はこんな風景を想像したかも…」と話されました。
 黒板アートは市役所東側入り口に展示されますので、ぜひご覧ください。