220210322163715.jpg

小学校最後の思い出に
玉野小学校6年生が市役所で黒板アート制作

 2月27日、玉野小学校年6生が市役所にて黒板アートを制作しました。
 「市報おばなざわ」2月15日号で紹介した、春の徳良湖を題材にした黒板アートを制作した阿部勤さんが呼びかけ、市役所に集合。阿部さんの指導を受けながら、黒板にチョークで玉野地区のシンボルの山「二ツ森」や市のシンボルキャラクター「雪ごろう」、自分の好きなアニメのイラストなどを思い思いに描きました。参加した児童たちは「楽しかった。」「小学校最後の思い出になった。」と話していました。
 出来上がった作品は、市役所正面玄関脇に展示していますので、ぜひご覧ください。

※写真は、撮影のため一時的にマスクを外しています。作品制作中はマスクを着用し、感染対策に配慮して行い
ました。

 

ニュース特急便 2021年2月 (2)

尾花沢市女性活躍推進研修会
自分が輝くルールをお持ちですか?

 2月25日、市役所で女性活躍推進研修会が開催され、新庄商工会議所総務課長の佐藤亜希子氏から講演していただきました。
 世界経済フォーラムの発表では、日本の男女共同参画は世界153か国中121位。他国が変わる中、日本は現状維持のため昨年より順位を落とす結果になりました。
 人が性別に関係なく認め合っていく社会を実現するためには、職場や家庭で感じるちょっとした違和感を変えていこうという意識が大切です。佐藤氏は、例えば、男性に家事を手伝ってもらうではなく、家事をシェアするという意識を女性自身が持ちたいですねと参加者に呼びかけられました。
 最後に、参加者は「私が輝くためのルール」を1つ考えました。仕事とプライベートの一方に偏らない、自分がどうするとご機嫌でいられるかを考える、背伸びせずにできる、というポイントに留意しながら、皆さんも自分が輝くセブンルールを作ってみてはいかがでしょうか?

 

ニュース特急便 2021年2月 (2)

第41回花笠ラングラウフ大会
超快晴★絶好のスキー日和 

 2月28日、徳良湖花笠グラウンドで花笠ラングラウフ大会が開催され、参加者は雪のコースをスキーで滑りました。ラングラウフは競技ではなく、自然の中で歩くスキーを楽しむもので、冬のアウトドアスポーツとして人気急上昇中です。
 雲一つない快晴の下、参加者は、青空と広大な雪原、そして山々の雄大な景色を眺めながら、心地よい汗を流しました。家族や友人と会話しながら、制限時間まで何周もグラウンドを周回する方の姿も見かけられました。
 昨年は雪不足で大会は中止でしたが、今年は新型コロナ対策として、参加者を山形県内在住者に絞り開催。リピーターが多く、県内の子どもからお年寄りまで96人の方が参加しました。ラングラウフの後には、スノーフラッグ大会も行われ、こどもも大人もスキーを脱いで雪の上を全力で駆け抜け、景品
(りんご1箱、お菓子袋、ラーメン詰め合わせ等)に向かって飛びつきました。

 

ニュース特急便 2021年2月 (2)

尾花沢中学校 アルミ缶回収収益品贈呈式
長寿園にデジタルカメラを贈呈 

 2月15日、尾花沢中生徒会は生徒から集めたアルミ缶の収益金で購入したデジタルカメラを長寿園に贈呈しました。収益品の寄附は毎年行っている活動です。今年は感染症対策で入所者に会えない家族に、入所者の元気な様子を伝えるのに役立ててほしいとカメラを贈呈し、園長からお礼が述べられました。(贈呈式は感染予防のため放送室で行われ、放送で全校生徒に中継されました。生徒たちは各教室に着席し、贈呈の言葉に耳を澄ませました。)