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市民一斉クリーン作戦
みんなで守ろうきれいなふるさと 

 5月9日、市内各集落で一斉にクリーン作戦が実施され、河川敷・沿道の清掃活動や環境美化活動が行われました。早朝から多くの方が参加し、川に沈んだビニール、不法投棄された家電や大量のオムツなど、重たいゴミも腰をかがめて回収していただきました。拾い集めたごみは市建設業協会のご協力によりトラックで回収し、市内一円で約3千450kgが集まりました。参加された皆様、ありがとうございました。

 

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ゼロカーボンシティ宣言式
二酸化炭素排出量ゼロを目指します 

 5月1日より市内全小中学校の電気が、電気の地産地消に取り組んでいるやまがた新電力からの電気に変わりました。これを記念して、5月6日に、尾花沢小学校でゼロカーボンシティ宣言式が行われました。市は、2050年前までに二酸化炭素の排出量をゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、再生可能エネルギーの活用とエネルギーの地産地消化に取り組むことを宣言しました。宣言の後、市長と市議会議長、児童代表によるLEDライトの点灯を行いました。

 

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築堤から100年の歴史ある徳良湖でアクティビティ!
ヨット・カヌー体験会開催

 5月3日~5日、徳良湖でヨット・カヌーの体験会が行われました。
 「百年恋する徳良湖プロジェクト」が、今年で100年となる徳良湖築堤記念第1弾として企画。今回の開催に合わせて、車いすの方でも乗ることができるヨットも準備しました。
 3日はかなりの強風でしたが高校生のボランティア協力もあり、それなりに楽しむ事ができました。また、4日は絶好の風が吹き最高の湖上体験とサックス演奏、かたりべ観月会と大満足の1日。そして5日は、初の車いすや障がい者の方のヨット体験。湖面で感じる風や波しぶきに楽しい時間となりました。
 徳良湖は、大正8年に築堤開始。住民が作業員となり手作業で「土搗き」という地固めをしながら造られた灌漑用水池。100年経った今では、湖畔に温泉やオートキャンプ場、グラウンドゴルフ場や子どもの遊び広場なども整備され、農業のみならず、観光や市民の憩いの場としても浸透しています。
 今回の徳良湖企画は、障がい者の方も安心して体験できる新たな楽しみの発見にもなり、これからの100年にも繋がる取組みとなったようです。
 みなさんも湖の中から徳良湖畔の景色を見ることができる、一味違ったアクティビティを体験してみませんか?
◆次回、第2弾は夏に予定。お楽しみに♪

※新型コロナウイルス感染防止対策を行った上でイベントを開催しています。

 

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徳良湖築堤100年
芭蕉、清風歴史資料館で6月1日まで開催中

 芭蕉、清風歴史資料館で、徳良湖の100年前(大正8年当時)の設計書や地形図、写真が展示されています。
 なぜ現在のお金で数十億円の経費をかけてまで徳良湖は造られたのか、資料館に足を運んで答えを探してみてください。