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ヤマト運輸株式会社と「災害時における物資輸送等に関する協定」締結

 6月2日、ヤマト運輸と尾花沢市との「災害時における物資輸送等に関する協定」の締結式が行われました。
 東日本大震災や毎年のように起きている風水害などの教訓をもとに、市でも様々な防災対策や発災時の体制強化が講じられています。
 「宅急便」など各種輸送に関する事業を展開するヤマト運輸株式会社との協定締結により、災害発生時における避難所等への物資輸送や集積された物資の管理などが円滑に行われるよ
う、協力いただくことができるようになります。
 締結式では、花房誠治ヤマト運輸山形主管支店長が「企業の持つ運送車両やネットワークを使いながら市町村に貢献していきたい。有事に備えて迅速に対応することが大事。市と連携をとりながら対応していきたい。」とあいさつ。
 今後も市民の安全・安心を確保するため、災害に強いまちづくりを進めていきます。

 

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玉野小学校メモリアル手形作成 

 玉野小6年生が上の畑焼でメモリアル手形を作成しました。
 長方形の薄い粘土に手のひらを強く押しつけ、手形に「希望」「夢」「笑い」「優しさ」など十人十色の好きな言葉を鉛筆で彫りました。パラリンピックの聖火リレーに使われる希望の火で焼き上げるメモリアル手形は、これから順次、市内全小中学校、幼稚園、保育園の最高学年で作成されます。
 オリンピック・パラリンピックに一人ひとりが携わったことが心に刻まれるメモリアル手形が完成しました。

 

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尾花沢中学校 みどりの募金を寄付 

 尾花沢中学校の生徒が6月1日、校内で集めた「緑の募金」2万7755円を市に寄付しました。3年の佐藤智花さんと遠藤愛結さんが市役所を訪れ、菅根光雄市長に手渡しました。佐藤さんと遠藤さんは「生徒数は減りましたが、おたよりを配布したり、終わりの会で寄付を呼びかけたおかげで昨年より多く寄付を集めることができました」と話していました。
 緑の募金は県内の緑化事業の推進に役立てられます。

 

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さわのはな広め隊活動始動!
宮沢小学校田植え体験

宮沢小5、6年生が、農事組合法人「魁」の皆さんの指導のもと、さわのはなを手植えしました。宮沢小ではさわのはな広め隊を結成し、PR活動に取り組んでいます。苗を等間隔に真直ぐ植えるのに苦戦していたようですが、田植え後にはたくさんの質問が飛び出し、体験を通して、更に興味がわいたようでした。