尾花沢のグルメ、おみやげ　尾花沢そば

[おくのほそ道尾花沢そば街道]
～俳人松尾芭蕉が食べたそばに、思いを馳せて～

尾花沢市

古来より厳しい環境に強いそばは農作物として重宝され、ここ尾花沢でも昔から盛んに栽培されてきました。現在では、質・生産量ともに県内随一で、そのおいしさの秘密は寒暖差40度という厳しい気候風土と、御所山から流れ出る清冽な地下水にあります。昔のそばは「そばがき」や「そば餅」など、団子状にして食べるのが普通でした。今日の一般的な長いヒモ状のそばは、かつては「そば切り」と呼ばれ、江戸時代の初期に誕生したものです。もちろん松尾芭蕉の時代には、既にありました。

後の文献によると、芭蕉が訪ねた鈴木家では人をもてなす際に「そば切り振舞」の習慣があったことが確認されており、このことから芭蕉も尾花沢のそばを食したと考えられます。「ゆう遊三味会」は俳聖が食べたことに恥じない地元のそば作りをしようと、市内のそば屋が集まって結成されました。芭蕉が滞在したことにちなんで「おくのほそ道尾花沢そば街道」と銘打った活動を行い、品質維持や技術の向上、イベントを通した内外へのアピールにも努めています。

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1番所

手打ちそば　たか橋

Tel　0237-22-0460
0237-22-0536

尾花沢産原種最上早生を殻ごと挽く石臼自家製粉の店。

手打ちそば　たか橋
板そば：1,500円（税込）

穴子天ざる：1,800円（税込）

尾花沢市大字五十沢1468-11
営業時間11:00～19:00
定休日　毎週水曜日

2番所

そば処　明友庵

Tel　0237-22-1819

「なえだて、よぐ来てけだなっす！！」

明友庵いか下足天板そば：1,080円（税込）

尾花沢市五十沢前森山1432-38
営業時間　お食事 11:00～16:20（ラストオーダー）
　　　　　売店　 10:00～17:30　
元日他、不定休

３番所

そばや匠

Tel　0237-23-3033

地物のそば粉が香る本格手打ちそば

そばや匠
下足天ざるそば：950円（税込）

尾花沢市大字朧気669
営業時間11:00～15:00、17:00～
不定休

4番所

食事処　柏屋

Tel　0237-22-0151
0237-22-0479

豊富なメニュー、特別製粉による細打手打ちそば。

天ざる：1,600円（税込）

尾花沢市上町5-1-5
営業時間 11:00～15:00　17:00～20:00
不定休

7番所

徳良湖温泉　花笠の湯

　そば処　べにばな庵

Tel　0237-24-1160

鴨だしの利いたつけ汁は絶品！！

べにばな庵
鴨せいろ：1,300円（税込）

尾花沢市大字尾花沢5151-67
営業時間　11:30～14:30、15:30～18:30
定休日　第3水曜日

9番所

そば処　鶴子

Tel　0237-28-3041

こだわりが生む香り高きそば。

もりそば：700円（税込）

尾花沢市大字鶴子445
営業時間　11:00～15:00
定休日　毎週火曜日

11番所

名代そば処　福原屋

Tel　0237-22-0035

老舗90年（1925）の味を楽しむ。

福原屋
板そば（3、4人前）2,200円（税込）

尾花沢市横町1-3-1
営業時間　11:00～14:30　夕方以降は要予約
定休日　毎週金曜日

12番所

そば処　酒処　伊豆の華

Tel　0237-28-2036

懐かしい佇まいと新感覚なスタイルのそば処。

伊豆の華
揚げ茄子おろしそば：1,430円（税抜）

尾花沢市大字銀山新畑440
営業時間11:00～22:00(ラストオーダー)
定休日　毎週水曜日

13番所

そば処　滝見館　　　　　滝観館サイトへ

Tel　0237-28-2164

滝を見ながらおつな一杯。

滝見館
ざる蕎麦：1,100円（税込）

尾花沢市大字銀山新畑450-1
営業時間　11:00～14:00
定休日　毎週木曜日

尾花沢市商工観光課
〒999-4292　山形県尾花沢市若葉町一丁目2番3号
TEL 0237-22-1111　　　FAX 0237-22-3222
e-mail ： shoko@city.obanazawa.yamagata.jp

尾花沢市観光物産協会
〒999-4228　山形県尾花沢市上町五丁目4番29号
TEL 0237-23-4567　　　FAX 0237-23-4568
e-mail ： obane-kank@ic-net.or.jp