子育て支援医療費助成事業
2022年07月17日
子どもの健全な育成と医療費負担の軽減を図るため、子どもの医療費の無料化を行っています。
給付対象者
0歳児から高校3年生修了(18歳到達年度末)まで
※平成30年7月1日より高校生世代までに拡大しました。
対象となる医療費
医療機関に支払う自己負担金のうち保険診療分
対象とならない医療費
医療機関に支払う自己負担金のうち保険外診療分
例:予防接種費用、薬容器代、入院時の食事代・パジャマ代・部屋代等
医療証の使い方
医療機関を受診したときに提示して下さい。
県外の医療機関では適用されないため、自己負担を支払った後、下記のとおり申請してください。
医療証が利用できなかった場合
県外の医療機関を受診したときや、医療証を持って行くのを忘れて自己負担分が発生したときは、申請により自己負担額を払い戻しいたします。
市役所健康増進課で申請してください。
10割支払った場合は先に保険者に申請し、7割(8割)分の支給決定通知書もあわせて提出してください。
申請に必要なもの
- 領収書(保険診療の点数など詳細が明示されているもの)
- お子さんの健康保険の資格情報がわかるもの(健康保険証・資格確認書・資格情報のおしらせ・マイナポータルから資格確認をしたときの画面等)
- 扶養者名義の通帳の写し(口座番号がわかるページ)
※国民健康保険加入の場合は世帯主の通帳の写し - 申請書
「療養費申請書(子)」をダウンロードする(PDF:146kB)
※申請期限は診療月の翌月の初日から計算して2年間です。期限が過ぎた領収書は助成を受けられなくなってしまいますので、期限まで忘れずに申請してください。
治療用装具を購入したとき
コルセットや弱視用眼鏡等の治療用装具を購入した場合は、下記のものも申請に必要です。
先に保険者に申請し、領収書や診断書は写しを提出してください。
-
師医の診断書
- 給付決定通知書(保険者からの支給がわかるもの。国民健康保険をお使いの方は不要です。)
入院する場合
小学4年生~中学3年生のお子さんが入院する場合は、入院用の医療証が必要です。
(0歳~小学3年生まで、高校1年生~高校3年生までのお子さんは、お持ちの医療証を入院時も使用できます。)
交付には申請が必要ですので、市役所健康増進課まで電話でご連絡ください。
医療証の新規申請時に必要なもの
- お子さんの健康保険の資格情報がわかるもの(健康保険証・資格確認書・資格情報のおしらせ・マイナポータルから資格確認をしたときの画面等)
- 1月1日に尾花沢市以外に住所があった方で、3歳から小学3年生のお子さんの保護者の方は、次のいずれかの写し
1.源泉徴収票
2.確定申告書
3.住民税課税証明書 ※所得金額及び所得控除額がわかるもの。
市町村によっては証明書の内容が違う場合があるためご注意ください。
医療証の更新
有効期限は下記のとおりです。有効期限の前に新しい医療証を郵送で交付します。
期限が切れた医療証は、ご自宅で破棄してください。
小学2年生までのお子さん
誕生月の月末(1日生まれの方は前月の月末)
小学3年生から高校3年生までのお子さん
年度末(3月31日)
届出が必要な場合
次のような場合には、必ず届け出てください。
- 健康保険の資格情報に変更があったとき
- 氏名、住所等が変わったとき
- お子さんの扶養状況が変わったとき