妊娠おめでとう
2022年07月21日
妊娠おめでとうございます!
お母さんの体内に“新しい命”が宿っている不思議な実感、大きな喜びとともに不安になることもあるのではないでしょうか?マタニティライフを安心して過ごすために、いろいろな手続きやサービスがあります。わからないことはお気軽にお問合せ下さい。
母子健康手帳をもらいましょう
妊娠に気づいたら、できるだけ早く医療機関を受診し、医師からもらった「妊娠届出書」を市役所に提出して、『母子健康手帳』をもらいましょう。『母子健康手帳』はお子さんとお母さんの健康状態を記録する大切な手帳です。妊婦健康診査や乳幼児健診、お子さんの予防接種の際には忘れずにお持ちください。また、定期的な妊婦健診を受けるためにも“妊娠11週以内”の届出が勧められています。
母子健康手帳の交付(市報お知らせ版でご確認下さい)
- いつ :毎月第3月曜日
- どこで :尾花沢市保健センター
- 持ち物:マイナンバー、健康保険証、印鑑
※交付日に都合が悪い場合は事前にご相談ください。
妊婦さんの健康管理
妊娠の経過や胎児の発育状況の確認、母体の変化のチェック、妊婦・胎児の異常を早期に発見するために、妊娠中は定期的に健康診査を受けましょう。
妊婦健康相談
内容:より安心・安全な出産をしていただくための、妊婦の生活指導全般にかかる個別相談・指導をしています。
対象:妊婦
妊婦健康診査
内容:県内の医療機関で14回の妊婦健康診査と超音波検査、子宮頸がん検診、性器クラミジア抗原検査、HTLV-1抗体検査を実施しています。
母子健康手帳に「妊婦一般健康診査受診票」が付いていますので、医療機関窓口に提出して下さい。
(里帰り出産のため、県外で妊婦健診を受けた際にも、健診費用への助成が受けられます。詳細はお問合せください。)
対象:妊婦
赤ちゃんを迎えるために
お母さんをはじめご家庭が安心して出産にのぞみ、お子さんが健やかに育つように、各種教室を開催しております。ご家族で育児に関わる準備をしましょう。
マタニティ教室
内容:妊娠中の健康管理や出産準備、新生児の育児などについて学べる学級です。
対象:妊婦(妊娠5~8ヶ月頃)
パパママ教室
内容:出産や育児の心構えについて学べる学級です。(妊婦体験、お父さんもトライ“お風呂の入れ方”等)
対象:妊婦(妊娠5~9ヶ月頃)とそのパートナー
赤ちゃんルーム
内容:子育てや母乳、妊婦、出産についての相談
対象:産婦、妊婦、子育て中の親
出産費用の助成
出産費用の負担を軽減するために、『出産育児一時金』が支給されます。
出産育児一時金
- 支給額 : 原則50万円
(産科医療補償制度(注1)に加入していない医療機関で出産された場合は48.8万円)
(注1)産科医療補償制度……分娩に関連して発症した重度脳性麻痺児に対する補償の機能と脳性麻痺の原因分析・再発防止の機能を併せ持つ制度。 - 支給方法 :原則として加入している医療保険から病院などに直接支払われますので、 50万円以内であれば出産費用を事前に用意する必要はありません。
- 問合せ先 :ご加入の医療保険窓口もしくは出産される医療機関にお問い合わせください。
国民健康保険加入の方⇒尾花沢市健康増進課国保医療係
社会保険等に加入の方⇒各事業所
出産時、一時的にご兄弟・姉妹の方をお預かりします
尾花沢市で出産したいけど、故郷も遠いし近所に頼る人もいないし、兄弟姉妹をどうしよう…。そんな時は『一時預かり保育事業』『特定保育事業』をご利用ください。
※詳しくは、「子育て支援の施設とサービス-お子さんを一時的に預けたい時」をご覧ください。
やまがた子育て応援パスポートについて
山形県と市町村では、企業や店舗の皆様にご協力いただき、やまがた子育て応援パスポート事業を実施しております。県内にお住まいの子育て家庭に「パスポート」を交付し、事業に協賛いただいている企業や店舗(協賛店)でパスポートを掲示すると様々なサービスを受けることができます。
●交付対象
18歳未満の子ども又は妊婦のいる家庭
●パスポート
世帯構成員(住民票上の同一世帯)が利用可能
●利用方法
電子画像をダウンロードし、スマートフォンで申請、利用できます
※申請にはパスワードが必要になります。
市役所福祉課こども家庭支援係の窓口にてお問合せ下さい。
詳しくは、やまがた子育て応援サイトをご覧ください