なでしこジャパン応援

2月28日 なでしこジャパン パリオリンピック予選応援

 本市のふるさと大使である佐々木則夫様が日本サッカー協会女子委員長を務められ注目が集まる「なでしこジャパン」。2024パリオリンピックの女子サッカーアジア最終予選(対北朝鮮戦)が国内で行われるということで、佐々木様よりご招待いただき応援に行ってまいりました。

 会場である国立競技場に到着すると会場は熱気の渦。試合が始まるとすぐに日本が先制し、その後攻防が続きましたが、見事に勝利し2024パリオリンピックへの出場を決めました。本戦での戦いにもご期待申し上げ、尾花沢からも応援してまいります。


 

雪研究会

2月24日 尾花沢市民雪研究会 雪に関する研究発表会

 尾花沢雪まつりのイベントの一つとして、尾花沢市民雪研究会の皆様より、徳良湖温泉花笠の湯を会場に研究発表会を開催していただきました。「雪を楽しみ、雪の有効活用を考える」をテーマに、パネルの展示や山形東高校の学生の方々による「雪と温泉で発電プロジェクト」の発表と実験をし、意見交換会などを行いました。高校生の発表は、除雪した雪と温泉の廃湯の温度差を利用して電気を作り出す仕組みを構築する研究成果に関するもので、今回はその電力をイルミネーションに利用した実験を見せていただきました。

 このプロジェクトは試行段階でありますが、排雪する「雪」を活かし、将来私たちの生活に役立つものに生まれ変わると思うと、とても楽しみです。


 

フォトコンテスト表彰式

2月24日 第16回おばなざわ花笠まつりフォトコンテスト表彰式

 4年ぶりに開催された尾花沢市の夏の大イベントの一つ「おばなざわ花笠まつり」。第16回目となるフォトコンテストにおいて見事受賞された皆様にお越しいただき、表彰式を行いました。どの作品も踊り手の躍動感や弾けるような笑顔を見事に切りとったものばかり。素晴らしい作品をご応募いただき大変ありがとうございました。本年開催予定の「おばなざわ花笠まつり」にも是非おいでいただきたいと思います。


 

雪まつり1 雪まつり2

2月24日~25日 尾花沢雪まつり~徳良湖WINTER JAM~

 今冬は少雪ではありますが、本年も徳良湖におきまして「尾花沢雪まつり」を開催いたしました。例年であれば、本市は平場でも2mを超える積雪がある豪雪地であり、雪国ならではの遊びを存分に楽しむことができます。今年は雪不足が心配されましたが、天も味方し、開催数日前には10cmほどの積雪が。「雪山すべり台」や「真冬のすいか割り大会」、澄んだ夜空にきらめく「ランタン・イルミネーション」など子供から大人まで楽しめるイベントをご用意することができました。

 天気にも恵まれ、大勢の方より会場に足を運んでいただき、残り少ない冬を存分に楽しんでいただけたことと思います。


 

SAF協定式

2月22日 「持続可能な航空燃料SAF(サフ)の製造に関する廃食油リサイクル事業」協定締結式

 ENEOS(株)様、あやめサービス(有)様、(株)吉川油脂様、大石田町、そして尾花沢市大石田町環境衛生事業組合とで締結いたしました本協定は、地域資源を活用し、現在国際的に注目されている「持続可能な航空燃料SAF(サフ)」を国内で製造する取り組みで、CO2を60%~80%程度削減できる特徴のあるものです。

 尾花沢市は地球温暖化の問題を私たち一人ひとりの問題と捉え、カーボンニュートラルの実現に向けて令和3年に「ゼロカーボンシティ宣言」を行っております。本協定がその活動の一助となるよう、市内における廃食油のリサイクルを促進して参りたいと思います。


 

災害対応指揮車

2月22日 災害対応指揮車 安全祈願祭

 近年多発する自然災害への対応強化のため、市消防本部におきまして「災害対応指揮車」を導入し、この日、安全祈願祭と災害対応のデモンストレーションを行いました。災害対応指揮車は普通免許で運転でき、災害現場等へ迅速に出動し多目的な利用ができる車両です。この車両を活用し初動体制を強化することで、火災や大規模な救急事案等に迅速かつ柔軟に対応できるようになることが期待されます。今後も皆様の安全安心な暮らしを守るため体制強化に努めてまいります。


 

 

県市長会総会

2月14日 第3回山形県市長会総会

 第3回山形県市長会総会では、本市で抱えております課題のひとつ「鳥獣被害防止総合対策交付金事業の予算確保」について山形県へ要望させていただきました。有害鳥獣対策としては地域ぐるみの取組みを活発に行っていただいておりますが、今後も国や県へ協力を仰ぎながら、その活動を後押ししてまいります。

 引き続き行われました県市長会と県議会との意見交換会では、「公共交通」に関する課題を共有させていただきました。本市の課題は主に路線バスについてですが、皆様の「足」を確保するために県議会と共に推進してまいります。


 

特別交付税要望2 特別交付税要望1

2月13日 令和5年度特別交付税中央要望

 令和5年度の特別交付税について、鈴木憲和農林水産副大臣並びに県選出議員及び総務省自治財政局長へ要望活動を行ってきました。今年度は少雪ではありますが、シーズン中の降雪を見据えた除雪費に対する要望のほか、財政力の脆弱な本市にとって大きな負担となっている「学校教育対策費」、「清掃対策費」、「診療所運営対策・病院事業経営対策費」、「子育て支援・少子化対策費」、「地域づくり対策費」、「行政改革・人材育成対策費」、「地方交通対策費」などの本市特有の特殊財政需要について重点的に要望して参りました。

 皆様の生活を守るための財源を「国との強いパイプ」で確保していきたいと思います。