尾花沢市

尾花沢市は、山形県の最北東に位置します。標高は50mから1,500mと起伏に富み、奥羽山脈や出羽丘陵などの山々に囲まれた盆地を形成しています。・面積:372.53平方キロメートル(県面積の約4%を占める)・東経140度25分、北緯38度37分
短い日照時間と低温、多湿、多雪のため、春の融雪が遅く、農耕期間が短いのが尾花沢盆地の特徴です。冬の季節風が月山や御所山等の稜線にさえぎられ、雪を多く降らせるため、平野部でも積雪量が2mに及ぶことがある豪雪地帯です。

尾花沢市市章:尾花沢の「オ」の字を図案化し、新進尾花沢市の和と飛躍的な発展を象徴したものです。昭和34年4月10日、市政施行を機に尾花沢市章となりました。


尾花沢市市の花【ツツジ】庭園や盆栽などで多くの人々に親しまれているツツジは、風雪に強く、純朴で忍耐強い尾花沢市民の人柄を象徴しています。


尾花沢市市の木【ケヤキ】ニレ科の落葉高木。東アジア地域に広く分布し、尾花沢市では山地帯の沢沿いに自生しています。



  • 友好都市:宮城県岩沼市/宮城県の中央、仙台市の南に位置し、なだらかな平野が広がっています。門前町、宿場町として栄えてきましたが、市内に仙台空港ができたことにより、工業都市として発展しています。