4/22 市役所
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尾花沢すいか農学校 開校

 4月22日、市役所にて「尾花沢すいか農学校(学長 大山功氏)」の開校式が行われました。同校は尾花沢すいかのブランド力を強化し、産地を守り継いでいくため、栽培技術習得を目的に研修から就農後の定住までを一体的に支援する組織です。
 式では入校生14組16名を代表して広島県出身の佐々見雄平さんが、「安定して高品質なすいかを生産できるよう、先輩農家さんが培ってきた技術を受け継ぎつつ、前職(製造業)の経験を活かし頑張っていきたい」と決意を述べました。
 市では入校生の方々がともに学び、独立就農し、そして安定した経営を図りながら「夏すいか生産量日本一」の産地尾花沢が次世代へ引き継がれていくよう、全面的にバックアップをしていきます。

20240422すいか農学校
写真上:すいか作りへ向けて意気込む第一期入校生と学長ら
写真下:入校生代表のあいさつをする佐々見さん