伝染性紅斑(リンゴ病)とは・・・

 両頬に紅い発疹が現れ、続いて手・足に網目状の発疹がみられます。発疹が出現する7~10日前に風邪のような症状がみられることが多く、この時期にウイルスの排出が最も多くなります。小児を中心にみられる流行性の病気ですが、妊娠中の方などは、胎児への感染や流産のリスクとなる場合があります。

 

 山形県内において、医療機関からの患者報告数が増加傾向にあり、注意喚起が行われています。

 

 伝染性紅斑は、飛沫や接触等により感染しますので、「こまめな手洗い」や特に風邪症状のある方は「咳エチケット」を心がけましょう。

 

 *病気に関する詳細は、以下のページもご参照ください。

  ・厚生労働省ホームページ