伝染性紅斑(リンゴ病)にご注意ください!
2025年04月18日
山形県感染症発生動向調査第15週(4月7日~4月13日)における伝染性紅斑の患者報告数が一定数を超え、注意喚起されています。
伝染性紅斑(リンゴ病)とは・・・
両頬に紅い発疹が現れ、続いて手・足に網目状の発疹がみられます。発疹が出現する7~10日前に風邪のような症状がみられることが多く、この時期にウイルスの排出が最も多くなります。小児を中心にみられる流行性の病気ですが、妊娠中の方などは、胎児への感染や流産のリスクとなる場合があります。
山形県内において、医療機関からの患者報告数が増加傾向にあり、注意喚起が行われています。
伝染性紅斑は、飛沫や接触等により感染しますので、「こまめな手洗い」や特に風邪症状のある方は「咳エチケット」を心がけましょう。
*病気に関する詳細は、以下のページもご参照ください。