市長ダイアリー(5月)
5月27日 グローバル人材サポート「日本語教室」開校式
近年、様々な国から来られた方々が本市で暮らしており、多文化共生の重要性が高まっています。この方々をサポートするため、「日本語教室」を開校しました。日本語を学ぶことは、生活を豊かにし安全・安心で暮らすための大きな力となります。この教室で楽しく日本語を学び、また、学びの場としてだけではなく、交流や友情が生まれる場所となることを願います。言葉を通じて社会や地域とつながれるよう、誰もが住みやすいまちづくりを推進してまいります。
5月25日 二ツ森山開き並びに合同祈願祭
「二ツ森」の春山登山が悪天候のため中止となり、地域の安全と発展を祈願する地域合同安全祈願祭が玉野地区公民館で執り行われました。
参加者か登山を楽しんでもらえなかったことは残念でしたが、「二ツ森を愛する会」や区長会の方々により二ツ森の見晴らし台の草刈りが行われたように、地域は住民の皆さんの地道な努力によって支えられています。今後も玉野地区の魅力を輝かせていただきますようご協力お願いいたします。
5月14日 柏倉一彦氏・本間信行氏、春の叙勲「 瑞宝双光章」 受賞
令和7年春の叙勲「瑞宝双光章」を受賞された柏倉一彦氏、本間信行氏が市役所を訪れていただきました。
柏倉氏は、37年間市消防職員として活躍。消防本部消防長として市民の生命や財産の保全、組織の強化に尽力されました。本間氏は、43年間消防団活動にご尽力され、消防団長として団の円滑な運営、団員の育成に努められました。
長い間、本市の安心・安全のためにご活躍いただきましたことに感謝と敬意を表します。これからも健康にご留意され、一層のご活躍をご祈念致します。ご受章、おめでとうございます。
5月11日 市民一斉クリーン作戦
市民一斉クリーン作戦として、市内各所において清掃活動や環境美化活動が行われました。早朝から参加された皆様、ご協力ありがとうございました。拾い集めたごみは、尾花沢市建設業協会のご協力によりトラックで回収し、市内一円で1,890kgが集まり、その多さに驚かされたほどです。
今回、回収されたごみは全て不法投棄物であり、不法投棄は絶対にやめましょう。そして、きれいな街、住みよい街づくりを皆さんとともに推進してまいります。
5月3日 第49回全国花笠マラソン大会
5月3日から5日にかけて第55回徳良湖まつりが行われ、3日には第49回全国花笠マラソン大会が開催されました。北は青森県、南は沖縄県から1,060名のランナーが参加され、徳良湖の景色を楽しみながら完走されていました。私も徳良湖1周コースに参加し、新緑の爽やかな空気をたくさん吸いながら、エイドステーションでは本市の特産品を味わい、心地よい汗を流させていただきました。
徳良湖はこれから、太陽の光を燦燦と浴びて鮮やかに咲く市の花つつじが見頃を迎えます。ぜひ皆さんも、足をお運びください。
5月1日 ブックスタートボランティア市長と語る会
5月1日、抜けるような青空の中、悠美館えほんの杜でブックスタートボランティアの皆様と語る会を開催させていただきました。「家族そろって絵本を開き、笑顔と会話が響く家庭を築くとともに、家族の絆を深めてほしい」と平成24年から始まったブックスタート。私も子育て時期に読み聞かせした絵本を紹介させていただきながら、絵本の人を育てる力について改めて認識させられたところです。とても有意義で楽しい時間をいただきました。
市長と語る会は、自分たちの住んでいる街の未来や夢、希望などについて気軽に語り合う会です。今後も呼んでいただければ皆さんの声を伺いに足を運びますので、ぜひ、私と一緒にこれからの尾花沢を語り合いましょう。