市長ダイアリー(7月)
7月23日・24日 尾花沢すいかトップセールス
夏スイカ生産量日本一の「尾花沢すいか」は、今、最盛期を迎えており、このすいかをPRするため、大阪と東京の市場においてトップセールスを行ってまいりました。「尾花沢すいか」は、ブランドすいかとして知名度も抜群です。今年は好天候によりすいかの糖度が非常に高く、品質・数量ともに順調に生育しておりますので、おいしい尾花沢すいかを全国のファンの皆様にお届けできそうです。
7月22日 「災害時における災害応急対策の協力に関する協定」締結式
自衛隊OBなどで組織される県隊友会北村山支部と災害時における災害応急対策協力に関する協定を締結しました。この協定は、大雨や地震などの大規模災害が発生した場合、避難所の開設や運営、支援物資の集積や発送など、自衛隊勤務の知識や経験を活かし支援を行うものです。
災害時は、道路や河川の復旧はもちろん、水道・電気などのライフラインの回復と同時に、命を守るためのスムーズな避難所運営が重要となります。今後も、災害時の連携について認識を共有し、迅速な対応に努めてまいります。
7月5日 おくのほそ道最上川そば三街道「そばの里まつり」
3年ぶりに本市サルナートを会場に、尾花沢の「原種最上早生」、村山の「でわかおり」、大石田の「来迎寺在来」の3種類のそばを一度に味わうことができる「そばの里まつり」が開催されました。本市はそばの生産が盛んであり、「原種最上早生」は香りが高く、甘みとコシが強いのが特徴であり、私も3種類のそばをおいしく味比べさせていただきました。
秋には、それぞれのそば街道で新そばが提供されますので、その時には、おいしいそばを多くの方から食べに来ていただくことを願っております。
7月2日 重要事業要望活動
本市が抱える課題や事業推進における諸問題を解決するため、財政支援や政策に対する要望などを令和8年度重要事業要望書として取りまとめ、吉村知事をはじめとした県の関係機関に要望書を提出してまいりました。知事からは、豪雪地帯における空き家問題について、積雪地における実情を政府にもしっかりと伝える必要があるなどの回答をいただきました。今後も、着実な事業実施と進展が図られるよう、各機関に対して要望活動を実施してまいります。
7月1日 北村山消防指令センター開所式
北村山3市1町の119番通報を一手に受け、出動指令も一元化する北村山消防指令センターの開所式が行われました。この一元化により、各消防本部の管轄をまたいだ出動にも柔軟に対応でき、緊急車両の現場到着時間短縮や大規模災害時の相互応援体制の強化等が期待できます。地域の安全・安心を守るための重要な拠点となりますので、迅速かつ的確な消防活動を実現することで、市民の皆様の生命と財産を守るための体制を一層強化してまいります。