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自主防災組織リーダー研修会
地区で行う防災・減災活動とは? 

 地域ごとに組織されている自主防災組織のリーダーを対象にした研修会が10月29日に行われました。大災害では、市からの支援である「公助」のほか、自分を守る「自助」と、地域や身近な人で助け合う「共助」がとても重要です。
 講師の山形県自主防災アドバイザー細谷真紀子氏は、コロナ禍でもできる共助の取組みとして、「まちなか安否確認訓練」を紹介。住民が黄色のタオル等を家の周りに掲げて安否を知らせ、地域役員がそのタオル等の掲出状況を、LINEで本部に報告・集計し、安否状況を確認するといった「集まらないスタイルの訓練」となっています。
 いざという時、地域でどう動くか日頃から備えておくことが重要だと改めて考えさせられた研修会となりました。