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玉野小学校防災教室
小学校最後の年に学んでほしい事

 玉野小学校6年生の学年行事として防災教室が、7月31日、8月1日に開催されました。小学校最後の年に改めて自分の命を守ることを子供たちに学んでほしいという目的で開催され、児童と保護者が参加し、災害時に必要な知識を体験を通して学びました。
 防災教室では防災士の永沢晃さんが講師を務め、「泊まったホテルの部屋で火事が起きたらどうする?」など問いかけながら、災害時には自分の判断で最善をつくすことが必要だと訴えました。
 講演の後は、ろうそくがない場合にも使える灯りをティッシュと食用油で手作りしました。炊飯にも挑戦。空き缶にコメと水とだしを入れて、牛乳パックを燃料にして香ばしいマツタケご飯を炊き上げました。夜は自分で組み立てたダンボールベッドで就寝しました。
 東日本大震災では釜石市の中学生が津波の様子を見て更に高台に避難したため、中学生だけなく、園児、小学生、高齢者の命が助かりました。防災士の永沢さんの解説を聞いて、菅野蓮月君は、「指定された場所に移動するだけでは逃げ切れない。自分で判断することが大事」と感想を述べました。

 

ニュース特急便 2021年7月 (4)

ベビーマッサージ&チェロコンサート

 7月30日、市役所でベビーマッサージとチェロコンサートが行われ、市内の赤ちゃんとお母さんが参加しました。ベビーマッサージでは、音楽に合わせてお母さんと一緒に楽しくダンス。チェロの演奏が始まると、泣いていた赤ちゃんも泣き止んで、穏やかな音色に癒されながらウトウトお昼寝し始めました。

 

ニュース特急便 2021年7月 (4)

夏の交通事故に気を付けて!
尾花沢市・大石田町安全安心大会

夏季シーズンの注意力の低下や気のゆるみなどによる交通事故を防止しようと、21日の早朝、交通安全・防犯関係者が集まり、安全安心大会を開催。北村山高校生徒会長の阿部珠羅さんが安全宣言を行いました。また、国道347号沿いでドライバーへの注意喚起の立哨を行いました。