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「かぼちゃころがし」で地区民の安寧を祈願
コロナもころがって行け~!

 市内丹生地区にある八幡神社で、毎年旧暦の8月15日(中秋の名月)に豊作に感謝する行事として行っている「かぼちゃころがし」。例年、地区民が大勢参加して盛大に催されるお祭りですが、新型コロナの影響により参加者を区長や地区の代表者に限って、9月21日に行いました。
 つるべ落としの秋の夕暮れの中、境内から参道の石段にかぼちゃを転がすと、勢いよく飛び跳ねながら下まで転がり落ちていきます。参加者たちは、地区民の健康長寿、無病息災、コロナが世の中から一刻も早く終息するようにと願いを込めながらかぼちゃを転がしていました。
※撮影のため、一時的にマスクを外しています。

 

ニュース特急便 2021年9月 (2)

影絵サークル「どんびんすかんこ」
白と黒、想像の世界を広げる影絵づくり

 市内常盤地区で活動する影絵サークル「どんびんすかんこ」(代表田村より子さん)は、今年度常盤小学校のクラブ活動で児童6人に「赤ずきん」を題材にした影絵づくりを教えています。
 4回目となる9月15日は、メンバー3人が子どもたちに指導しながら、前回作成したラミネートにペン書きした絵を四角に枠抜きした画用紙に貼りつけて、影絵を完成させました。影絵をOHP(教育機器)に写しだすと「うわーきれい。もう1枚つくりたい。」と声を弾ませ、出来上がった作品に児童たちは大満足。
 田村さんは「子どもたちが自主的で、とても楽しい企画です」と、5回目の活動も楽しみに、子どもたちの想像の世界を広げてくれる影絵の魅力を伝えていました。

 

ニュース特急便 2021年9月 (2)

2重の虹が!!

 9月15日、大きな2重の虹が出現しました。下側の虹は、虹の端の方まではっきり見えました。

 

ニュース特急便 2021年9月 (2)

コロナ禍に負けず自分の力を出し切った!
市内中学校運動部生徒が東北・全国大会結果報告

 9月8日、福原中学校と尾花沢中学校の生徒18人が市役所を訪れ、柔道・陸上・ハンドボール部の東北大会、全国大会の結果報告を行いました。
 出場した生徒たちからは、「今シーズンで一番良い試合ができた」「改善点が見つかったので、改善していきたい」「自分たちのやりたいことをしっかりできた。悔いはない」など感想も発表され、試合を通しての心の成長、仲間たちとの絆の大切さを垣間見た報告会となりました。

※撮影のため一時的にマスクを外しています。