市長コラム(9月)
8月12日に就任してから約1ヶ月が過ぎました。この間、初めて臨んだ市主催のイベントが、お盆の8月14日と15日に行われた「はたちを祝う会」でした。式典では、二十歳を迎えられた皆さんに「皆さんの夢や希望に向かって果敢に挑戦し続けて、地域や社会に貢献できる人になってください。」とお祝いの言葉を贈りました。二十歳を迎えられた皆さんには、これを機に新たな希望と決意で、力強く社会を歩まれることを切に願っています。
さて、市民の皆様が楽しみにしていた「令和4年度おばなざわ花笠まつり」は、想定を超える新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、残念ではありますが、中止の決断をいたしました。
尾花沢市では古くから、旧暦7月27日(新暦8月27日)に、住民の安寧と幸せを祈る「諏訪神社の秋祭り」が行われてきました。その後、江戸の昔から続く伝統の豊年踊りや囃子屋台が加わり、さらに大正10年の徳良湖完成を祝った「花笠踊り」が祭りパレードにとして行われるようになったことが、「おばなざわ花笠まつり」のルーツとなっています。
そして100年後の現在では、多数の踊り手が、発祥の地ならではの豪快華麗な笠回しが特徴の伝統踊りを披露し、街中が花笠一色に染まります。
来年こそは、例年どおりの素晴らしいお祭りが開催できますことを、市民の皆様と一緒にお祈りしたいと思います。
そろそろ朝晩が涼しい時期となりますが、市民の皆様には健康に留意され、虫の声に耳を傾けながら夏の疲れを癒されてはいかがでしょうか。
(市報おばなざわ9月15日号掲載)