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願い事が叶いますように
ABESA七夕会 

 7月7日、地域子育て等拠点施設ABESAで七夕会が行われました。願い事を書いた短冊と色紙で作った飾りが笹の葉に取り付けられると、辺りは七夕らしい華やかな雰囲気に様変わり。短冊を見上げる子どもたちの目は、願い事が叶うことを信じて、キラキラと輝いていました。短冊作成後は、万華鏡を作成。夜空の天の川の代わりに、ラメで輝く万華鏡をのぞき込みました。

 

ニュース特急便 2020年7月 (1)

旧名木沢小学校体育館をリニューアル
「名木沢生涯スポーツ交流センター」オープン

 平成26年3月に閉校した旧名木沢小学校の体育館を、地域の要望により生涯スポーツ交流センターとしてリニューアルしました。
 旧名木沢小学校体育館には、耐震補強、トイレ改修、湯沸室新設等の工事を行ったほか、グラウンドゴルフやボッチャのセットも備えられ、福原地区の生涯スポーツと地域交流の新たな拠点として整備されました。
 7月4日に行われたオープニングセレモニーには、地域住民や関係者など約100人が参加。安全祈願神事の後、アトラクションでは名木沢地区の皆さんによる名木沢流花笠踊りや元地域おこし協力隊のチェリスト加藤皓平さんによるチェロ演奏が披露されまました。また、パラリンピック競技種目でもあるボッチャ体験やもちつき体験、もちふるまいや尾花沢牛(雪降り和牛)のふるまいも行われ、さっそく住民同士での交流の場が生まれていました。

 

ニュース特急便 2020年7月 (1)

福祉施設で頑張っているみなさんに感謝の気持ちを
福原中学校から励ましのメッセージ贈呈

 新型コロナウイルス感染症による影響で、本来の学校生活がまだできない状況にある中、福原中学校生徒会では、地域の福祉施設で日々頑張っている人たちを応援したいとの思いから、福原地区にある福祉施設(ハイマート福原、よつば荘)の職員へ、励ましのメッセージを贈ることにしました。
 7月3日、ハイマートを訪れた生徒会役員の3名(戸津煌さん、斎藤咲良さん、大類七海さん)が、生徒たちが心を込めて作成した寄せ書きを職員の方に手渡しました。
 生徒たちは「こういうときこそ地域と学校とが連携していきたい。」「これを機会に地域とのつながりを深めていきたい。」「ぜひこのメッセージを見てコロナに立ち向かってほしい。」など、励ましの言葉を届けました。
 中学生が自ら、自分たちができることは何かを考え、コロナ禍の中で働く人たちの苦労をねぎらおうと行動したこの企画に、福祉施設の方々も感激した様子でした。

 

ニュース特急便 2020年7月 (1)

玉野小学校、ろくろで抹茶碗づくり 

 7月3日、玉野小学校6年生がろくろを回して抹茶碗づくりに挑戦しました。玉野小学校では、抹茶碗の粘土の原料となる石を集めるところから始め、絵付けをして、完成した抹茶碗でお茶会をする予定です。
 この日は、6年生13人が、ろくろ回しを体験。ろくろの上に載せた丸い粘土の塊を縦長の湯のみのような形にしてから、こてという道具を内側に当てて膨らませていきます。伊藤瓢堂先生に教えてもらいながら作業を進めていきますが、なかなか先生のようににできません。
 参加した児童は「力加減が難しかったです。特にこてで広げるのが、茶碗が破れそうでした」と感想を述べ、翌週に控えた絵付けを楽しみにしているようでした。

 

ニュース特急便 2020年7月 (1)

みんなでつくろう安心な地域
社会を明るくする運動伝達式

 7月2日、市役所で社会を明るくする運動の内閣総理大臣メッセージ伝達式が行われました。この運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、安全・安心な地域社会を築こうとする全国的な取り組みで、今年で70回目となります。
 保護司会や更生保護女性会等の関係団体が中心となって犯罪からの立ち直りとやり直す手助けをし、安全で安心な明るいまちづくりに尽力しています。