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地元の自然と郷土料理を満喫!
玉野小児童が「ブナ林散策&芋煮会」

 10月9日、玉野小学校全校児童がブナ林散策と芋煮会を行いました。地元で子どもたちを対象に行事を企画・運営している「二ツ森ゆう大学」と玉野小学校が共同で開催。二ツ森ゆう大学のメンバーも地域の先生となって子どもたちと一緒に秋の一日を過ごしました。
 玉野地区寺町にある「ブナ共生の森」では、低学年・中学年・高学年に分かれ、3つのコースをそれぞれ散策。高学年は山頂付近にあるモトクロス場まで歩きました。頂上からは市街地を見渡すことができ、「サルナートが見える!」など知っている建物を見つけて歓声を上げていました。低学年はブナ観音までのコースを歩き、ブナの木に抱きついて幹の太さを確かめたり、色づき始めた葉っぱや栗の実などを拾い集めたりして自然とふれあいました。
 散策後は、徳良湖で芋煮作りに挑戦。4~6年生は縦割りの10班に分かれて火起こしから味付けまでを体験しました。慣れない手つきで鍋を火にかけ、「水はどれくらい入れるの?」「里芋と肉を入れるタイミングは?」など、四苦八苦しながらも、ゆう大学の方々の指導を受けてなんとか完成!自分たちで作った芋煮は格別の味で、みんなおかわりしたり、他の班の作った芋煮を食べ比べたりして、尾花沢の秋の味覚をお腹いっぱいに味わいました。

 

ニュース特急便 2020年10月 (1)

常盤小学校大根収穫、販売活動

 10月9日、10日、常盤小3、4年生が大根の収穫・販売を行いました。8月に鶴子地内の畑に児童達がまいた種は立派に成長し、千本のおいしそうな大根が収穫されました。市役所の販売会場では、袋詰め、会計、呼び込みの役割を分担し、用意した600本はあっという間に完売。翌日の旧鶴子小・常盤地区公民館でも大盛況のうちに完売し、児童達は、栽培、販売、広報活動から多くの事を学びました。

 

ニュース特急便 2020年10月 (1)

コスモス見頃です!

 10月上旬、丹生川ふれあい広場付近で、地区の方などが手入れをしているコスモスが見頃を迎えました。道路に沿ってずっと続くコスモスの光景が見られますので、ぜひ足を運んでご覧ください。

 

ニュース特急便 2020年10月 (1)

かぼちゃを転がして無病息災!
丹生地区の伝統行事「かぼちゃころがし」 

 丹生の八幡神社で毎年旧暦8月15日(中秋の名月)に豊作に感謝する行事として行っている「かぼちゃころがし」。今年は10月1日に行われました。
 コロナ禍の中でも伝統を絶やしてはいけないと、丹生地区の区長たちなど関係者に参加者を限定し、開催することになりました。
 神事の後、みんなで境内から石段の下に向かって勢いよくかぼちゃを転がし、健康長寿、無病息災、地区民が安心して暮らせるようにと祈りました。