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安心して働ける環境を
病児・病後児保育施設「なないろ」オープン 

 病気やケガをしたお子さんの保育を行うため、旧尾花沢幼稚園の一部を改修し、病児・病後児保育施設「なないろ」を開設しました。施設の床面積は約54㎡で病児・病後児を保育する部屋が2部屋あり、施設利用時には保育士1~2名と看護師1名がお子さんの保育を行います。
 7月27日、一般公募より選ばれた愛称「なないろ」の発表も兼ねた開設セレモニーが行われ、おもだか保育園の園児6名が来賓の方々と一緒にくす玉を割ってお祝いしました。
 この施設の利用方法は、下記リンクからご覧いただけます。

おがーれ

 

ニュース特急便 2020年7月(3)

~みんなでつくろう 安心安全のまち~
明るいやまがた 夏の安全県民運動

 青少年の非行や、子どもと高齢者の交通事故防止などに取り組む「“明るいやまがた”夏の安全県民運動」期間(7月22日~8月21日)に合わせ、7月22日に大石田町・尾花沢市安全安心大会が開催されました。大会には、交通安全や防犯の関係者など約90名が参加し、大会後には広報活動に向かうパトカーや青パト車、約30台を参加者で見送りました。また、国道347号の沿道にて交通安全立哨を行い、通勤の車に向けて、交通事故防止を呼び掛けました。
 皆さんも、交通事故に注意し、安全運転を心がけてください。

 

ニュース特急便 2020年7月(3)

GooseCafeオープン

 7月23日、徳良湖オートキャンプ場管理棟内の一部を改修し、GooseCafeがオープンしました。徳良湖に住みついているガチョウ(英語でGoose)のように地元に根ついていきたいという思いを込めてGooseCafeと名付けられ、ふるさと振興公社が運営し、地域おこし協力隊の久保田文さんが運営に参加し料理を提供します。カフェ内には廃校から運び込みリメイクした家具が並び、懐かしくも居心地の良い雰囲気になっています。
 カフェではそば粉やブルーベリー、米粉などの地元食材を使用した料理とイタリア製エスプレッソマシンから抽出されるスペシャリティコーヒーを味わうことができます。徳良湖に若者だけでなく、老若男女が気軽に立ち寄れる場所を作り出し、新たな交流創出と本市のさらなる活性化につなげていきます。
 オープン初日は、大勢のお客さんが訪れ、徳良湖の景色を眺めながら、尾花沢の味覚を楽しみ、くつろぎの時間を過ごしていました。

 

ニュース特急便 2020年7月(3)

ん~まい夏がやって来た!
市内小中学校で「すいか給食」

 尾花沢市共同調理場から給食が提供されている市内小中学校4校で、夏すいか出荷量日本一を誇る地元の尾花沢すいかを子どもたちに味わってもらおうと、「すいか給食」が行われました。
 7月17日は尾花沢中学校で、7月21日には福原中学校・宮沢小学校・常盤小学校の3校で給食に尾花沢すいかが登場。常盤小学校のランチタイムでは、待ちきれないとばかりに尾花沢すいかにかぶりつき「今年初めて食べた」「甘くておいしい!」と尾花沢の夏の味を口いっぱいにほおばっていました。

 

ニュース特急便 2020年7月(3)

もしもの時に備えよう!
玉野保育園で避難訓練実施

 7月20日玉野保育園で火事を想定した避難訓練が行われました。
 火災報知機が鳴ると身を固くする子供たち。その後流れたアナウンスを聞いて、速やかに保育園隣の避難所へ移動しました。
 今回は防災士の加藤広美さん(高橋)に指導を受け、「火事は地震の時と違って机の下にもぐらず、すぐ逃げるように。」と教えてもらいました。また、避難のときのお約束「お・は・し・も(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)」をみんなで復唱して確認。
 訓練後は先生たちが集まり、振り返りを行って反省点・改善点を洗い出し、今後の避難対応を見直しました。
 市内の各保育園では月1回避難訓練を行い、万が一の事態に備えています。