福原ふるさと塾講演会
忍耐、努力は希望の力 

　11月4日、福原ふるさと塾主催の講演会「忍耐、努力は希望の力」が行われました。講師の三宅義信氏はオリンピックで2度金メダルを獲得した重量挙げ選手。現役引退後は監督として選手の育成に尽力されています。講演で三宅氏は数々の試練を前向きに考え、人生を切り開いてきた経験を交えながら、「スポーツは我慢に我慢を重ね、忍耐を続け、やがて橋の向こうに虹が見えてくる」と話されました。

常盤地区ふれあい作品展

　11月5日～8日、地域の方々の手作り作品展が行われ、古い着物や帯を再利用したバッグや、自分で撮影した地元の風景写真を加工して作った「手作りカレンダー」などが展示されました。同じ地域に住む人の意外な一面を知ったり、同じ趣味の作品を参考にしたりと、地域コミュニティーの輪が広がるきっかけになりました。

玉野小学校収穫祭
よいしょにあわせて餅つき大会 

　11月６日、玉野小学校で、みちのく村山農協青年部と二ツ森ゆう大学の皆さんの協力による収穫祭が行われました。全校児童69人が４班に分かれて臼と杵を囲み、「よいしょー」の掛け声に合わせて一生懸命餅をつきました。お雑煮と納豆餅に使われた餅米、サトイモ、ダイコン、ニンジン、ネギの食材は、児童が食農教育として栽培し育て収穫したもの。自分たちで育て、ついた餅の味は格別のようでした。