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尾花沢の夏の味覚を全国へ!
「尾花沢すいか」出発式 

 高い糖度とみずみずしい果肉、シャリっとした食感が特徴の「尾花沢すいか」を全国に届けるため、7月17日、JAみちのく村山西部すいか選果施設(大石田町)で出発式が行われました。
 出発式では「尾花沢すいか」出荷に向けて安全・安心祈願を行い、御神酒で乾杯。その後テープカットを行い、「尾花沢すいか」の箱をいっぱいに詰め込んだ大型トラック2台が出発するのを見送りました。
 例年だと、市長が首都圏等の消費者へ直接PRを行うトップセールスや、すいかコンテストなどのイベントを行っていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で断念。また、低温、強風、大雨にも悩まされましたが、農家の皆さんが1年かけて丹精込めて育てたスイカが今年も無事出荷までこぎつけました。
 尾花沢市では7月下旬から8月中旬頃が大玉スイカの出荷最盛期を迎え、尾花沢市にある東部すいか選果施設にも連日たくさんのスイカが農家のトラックに積まれて運ばれてきます。
 尾花沢の夏の味覚が日本各地に届き、「尾花沢すいか」のおいしさを知っていただけることを期待します。

 

ニュース特急便 2020年7月 (2)

自分の生き方・あり方を考える一日
「福原中いのちの日」読み語り会

 福原中学校では月1回「いのちの日」を設定し、命の大切さや自分の生き方、あり方について勉強しています。
 7月16日は、地域で活動している方々を招いて、読み語り会を開催しました。3年生の教室では加藤朋子さん(荻袋)が先生となり、絵本「だっこの木」と、山形新聞連載の「戦後75年言葉を刻む」を題材に、戦争の悲惨さや、自分や家族が今平和に生きているという命の尊さを学びました。また1年生は芦沢駐在所の小関正樹さんが先生となって、交通死亡事故の加害者の手記「贖いの日々」を用いてグループディスカッションを行い、2年生は工藤教頭先生がさだまさしさんの歌「つぐない」を通して誠実な生き方とは何かを学習しました。
 午後からは社会福祉協議会の協力で3年生が車いす体験や高齢者疑似体験を行い、様々な視点で命を考える一日となりました。

 

ニュース特急便 2020年7月 (2)

トマトが8個!

 7月13日、柳橋良子さんの家庭菜園で珍しいトマトがなりました。よく見てみると、1本の果柄(かへい。茎と実を結ぶところ)から8個のトマトがなっていました。茎に近く赤く色づいたトマトは、外側の緑のトマトに押されて取りづらそうな様子。柳橋さんは「どこから食べようかな」とおっしゃっていました。

 

ニュース特急便 2020年7月 (2)

福原地区グラウンドゴルフ大会
いい運動になりました 

7月10日、福原地区地域振興会健康づくり・体力づくり「グラウンドゴルフ大会」が徳良湖花笠グラウンドゴルフ場で行われ、53人が参加しました。参加者は、9班に分かれて16ホールを回り、和気あいあいとした雰囲気の中で体を動かしました。天候にも恵まれ、さわやかな夏空の下でプレーを楽しみました。

 

ニュース特急便 2020年7月 (2)

日本赤十字社有功賞
佐藤満氏、日本赤十字社に多額の会費を寄付 

 竹八店主の佐藤満氏が、日本赤十字社に多額の会費を寄付したとして、日本赤十字社山形県支部長吉村美栄子氏より表彰状が贈られました。
 佐藤氏は日本赤十字社への会費の他にも、災害時には被災地に義援金を送っており、東日本大震災では中華料理竹八の1日の売上金を全額寄付するキャンペーンを行うなど、社会貢献に尽力されています。