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お米ができる過程を学ぼう!
玉野小学校5年生田植え体験 

 食農教育活動の一環として毎年行われている玉野小学校での田植え体験が、今年も行われました。今回は新型コロナウイルス感染症対策のため、5年生のみの体験となりましたが、JAみちのく村山尾花沢青年部のみなさんのご協力により、4アールの実習田に12名の生徒がヒメノモチの苗を植える作業を行いました。
 今では機械化されている田植え作業ですが、こどもたちは昔ながらの手植えを体験。大きな木枠を転がして稲を植える場所の目印をつけていく作業では、みんなで掛け声をかけながら息を合わせて泥の中を進みました。その後、苗を植える作業を終えると、みんなの手足が泥だらけになっていました。
 今回植えた稲は、時々雑草取りなどをしながら収穫まで5年生が成長を見守り、稲刈りや餅つきの体験も行う予定です。

 

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新型コロナウイルス感染症対策へ
寄附金をいただきました

 5月14日、尾花沢大石田管工事協同組合の理事4名が市役所を訪れ、新型コロナウイルス感染症対策に役立てて欲しいと、市へ現金30万円を寄附されました。
 寄附金は、新型コロナウイルス感染症対策に有効に活用させていただきます。ご厚意に感謝いたします。

※尾花沢大石田管工事協同組合
 尾花沢市内組合員9社((株)マルニシ、(有)旭屋設備、小松ポンプ店、(有)折原設備、(有)西塚配管工業所、(有)エヌエス・商会、(有)髙橋水道設備、丹生工業協同(株)、大山建設(株))
 大石田町内組合員4社((株)木村商店、(株)佐々木建設、(有)明電、(株)畑中)

 

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青パト活動中に高齢者を救出
有路成信氏 警察署より感謝状授与

 5月11日、有路成信氏(延沢)が、青パト活動中に高齢男性を保護して人命救助に尽くしたとして尾花沢警察署長より感謝状を贈呈されました。
 4月23日、有路さんは自宅前で高齢男性に「舟形に行くのはどっち」と声をかけられました。道を教えたあと、青パト活動に出発。しかしその後、舟形に行くならすれ違うはずの男性に出会わなかったことから不審に思い近辺を捜索。畑沢地内で雨に濡れながら自転車を漕ぐ高齢男性を発見し、保護しました。
 尾花沢警察署長は、「最悪のケースに発展する可能性もあった事案だが、とっさの行動と瞬時の判断で人命救助につながった。警察として人命救助に感謝します。県内の他の青パト従事者の励みとなる」と有路氏に感謝の言葉を述べられました。
 有路氏は、青パト活動を開始してから4年目。「無事救助につながり本当に良かった」と述べられました。

 

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里山の恵みをお届けします!
清流と山菜の里ほその村「ふるさと定期便」

 市内細野地区では、地区民による「清流と山菜の里ほその村(五十嵐幸一会長)」を組織し、年間を通して地元の自然を活かした様々な活動を行っています。
 その活動の一つとして、細野地区で育てた米や季節の食材約10品をセットにして、年4回希望者に発送する「ふるさと定期便」を行っています。
 5月11日、今年度最初の発送作業を行いました。今回は細野の山で採れた山菜、イタヤカエデから作ったメープルサップなど11品を用意。細野の春が盛りだくさんに詰め込まれた定期便は、ふるさとの旬を心待ちにしている申込者の元へと届けられます。
 興味のある方はぜひ、オール細野産の旬を味わってみませんか。

【「ふるさと定期便」会員募集中!】
 ■年4回(春夏秋冬)、季節の食材と清流米(3kg)あわせて約10品を発送します。
  ・5月中旬頃 里山の恵み 山菜
  ・8月上旬頃 尾花沢特産のスイカ、野菜
  ・11月中旬頃 ほその村産のきのこ、野菜
  ・2月上旬頃 ほその村のイワナ寒風干し、漬物
 ■年会費 20,000円(送料込み)
 ※申し込みは随時受付しています。
 ■問い合わせ先 清流と山菜の里ほその村 TEL・FAX 0237‐28‐3736

 

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子ども達の登校を見守る
交通安全 街頭立哨

 5月11日に菅根市長や尾花沢警察署長らが街頭に立ち、子ども達の登校を見守りました。この日から、新型コロナウイルス感染症対策のため休校していた市内の小中学校が再開となり、子ども達は元気に通学。新1年生も登校班に加わり、黄色いカバーをつけたランドセルを背負って、お兄さんお姉さんについて行く初々しい姿が見かけられました。
 春は交通ルールや通学路に不慣れな新入学を迎えたばかりの児童・園児が多くいます。交通事故を防止するため、歩行者とドライバーみんなでルール順守に努めましょう。