夏の安全県民運動

 

7月22日~8月21日
「明るいやまがた夏の安全県民運動」を実施しました

 7月22日、交通安全・防犯関係の各団体が集まり、合同で青色パトロール車の出発式を兼ねた「大石田・尾花沢市安全安心大会」を虹のプラザで行いました。
 また、8月10日には、道の駅ねまるで「ふるさと笑顔帰省作戦」を実施。交通安全母の会を中心とした関係団体が、道の駅に立ち寄ったお盆の帰省者へ啓発品を配布し、ぼんやり運転等による交通事故の防止を呼び掛けました。
 市民の皆さんも安全運転を心がけ、交通事故防止に努めましょう。

 

北村山高校防犯ステッカー

 

北村山高校生が防犯ステッカー作成
地域みんなで子どもを見守りましょう

 北村山高校総合文化部の皆さんが、地域の子どもは地域全体で守るとの願いを込め、「子ども見守りパトロール」マグネットステッカーをデザイン。7月22日に開催された「安全安心大会」席上で、尾花沢大石田地区防犯協会連合会より市と町へ4枚ずつ贈呈されました。このマグネットステッカーは、市内のバスに貼って活用されています。

 

「尾花沢すいか」出発式

 

日本一の夏すいかを全国へ!
「尾花沢すいか」出発式

 夏スイカ生産量日本一を誇る「尾花沢すいか」の出荷シーズンがいよいよ始まりました。7月16日の出発式には、尾花沢市長、大石田町長、村山市長のほか、農協関係者など約40人が出席。安全・安心祈願の後、大山功JAすいか生産部会長があいさつし、「4月の霜被害、6月前半の低温と、栽培管理に苦労したが、生産者の努力により今日の出発式を迎えることができた。生産者としての誇りを持ち、今シーズン終了まで計画的な出荷ができるようにしたい」と意気込みを語りました。その後テープカットを行うと、尾花沢すいかの箱をぎっしり詰め込んだ大型トラック2台が、首都圏へ向けて出発しました。
 「尾花沢すいか」は、7月中旬から9月上旬まで出荷が続き、ピーク時の7月下旬から8月中旬には、毎日約5万玉のスイカが大型トラック60~80台で全国各地へと運ばれていきます。

 

福原公スマホセミナー

 

福原地区公民館で「スマホセミナー」
初めてのLINEにチャレンジ

 7月15日、ソフトバンクの方が講師となり、スマホセミナーを開催。11人の参加者が、地図・カメラ・文字入力等の基本的な使い方を学び、LINEを使って会話したり写真を送り合ったりしてスマホの便利さや楽しさに触れました。

 

ふるさと偉人マンガ取材

 

「ふるさと偉人マンガ」制作
あべ美佳さん取材

 今年で101年目を迎える徳良湖は、大正時代、中町で魚屋を営んでいた髙宮常太郎が農業用ため池の築堤を提唱したことから始まり、多くの方の協力を得ながら工事が進められ、大正10年に完成しました。また、常太郎は徳良湖を水源とした水田開発や、尾花沢鉄道などの産業振興にも尽力されています。
 尾花沢の豊かな暮らしの礎を築いた先人を知ることで、子どもたちがふるさとへの愛着や興味関心を持ち、将来の生き方・生活を考えるきっかけにつながるようにと、「髙宮常太郎」のマンガを制作することになりました。
 7月12日、脚本を手掛ける本市出身の脚本家あべ美佳さんと、作画を担当する東北芸術工科大学の学生2人が尾花沢を訪れ、常太郎にゆかりのある方々を取材し、徳良湖を視察しました。