ニュース特急便 2022年2月(1)

常盤小学校キャリア教室
好きなことを見つけて、とことん続けてね

 常盤小学校5・6年生17人が、常盤地区在住の㑹田喜文さんに仕事や生き方,夢について講演を聞くキャリア教室が2月22日、開催されました。
 會田さんは、スノーボードに関係する仕事をしたいと思い、本場であるカナダに移住。日本に帰国後、カナダでの野山を滑るスノーボードの経験をもとに、温かくてゴーグルがくもらないオーダーメイドの帽子を販売するお店をオープンしました。この夏、鶴子に移住してきて、スキー場近くにオーダーメイドのニット帽屋さんを構えました。
 㑹田さんは、「周りの人に色んなことを言われて不安になったこともあったけど、好きなことをやって良かったなと思います。皆さんも好きなことを見つけたら、周りを気にせず、とことん続けてください。」と児童たちにメッセージを送りました。

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斎藤厚氏へ人命救助の感謝状贈呈
郵便配達中に人助け 

 斎藤厚氏が郵便配達中に人命救助したとして、市から感謝状が贈呈されました。
  斎藤氏は、郵便配達中、一人暮らし男性宅に不在通知を投函したところ、いつもはすぐくる再配達依頼が来なかったため、午後に上司と再訪し、男性が血を流して倒れているのを発見しました。すぐに救急車を呼び、男性は一命をとりとめました。市は、斎藤氏の優れた判断力と一連の行動をたたえ、感謝の意を表しました。

ニュース特急便 2022年2月(1)

“尾花沢人(おばねし)”の粘りと根性を発揮して撃て!走れ!
北京2022冬季オリンピック バイアスロン競技日本代表
尾崎光輔選手激励会 

 北京オリンピックのバイアスロン競技選手として出場する、尾崎光輔選手(玉野地区出身・自衛隊所属)の激励会が2月1日に行われました。
 会場となった尾花沢市役所大会議室には、尾崎選手の両親や、小中学校時代に加入し、練習に励んでいた玉野スキースポーツ少年団の代表者、尾花沢市スキー連盟関係者、尾花沢市自衛隊家族会の代表者など、約25人が出席。尾花沢市や関係団体等からご両親へ、激励金と激励品、そして、市民が寄せ書きした応援旗が手渡されました。また、尾崎選手の母校である玉野小学校と北村山高等学校からの応援ビデオが上映されたほか、本人からのビデオメッセージも披露され、会場は感動と期待に包まれました。
 尾崎選手は既に北京入りをしており、直接声援を送ることはできませんでしたが、夢の舞台で力の限り撃って走って活躍されることを期待し、市民一同、心をひとつにして応援しています!
 頑張れ!尾崎光輔選手!!