おいしいお米ができますように！
玉野小学校で田植え体験

　５月26日、玉野小学校３～６年生が、昔ながらの田植えを体験しました。地元農家の方や農協青年部の方々に指導を受けながら、泥の中で木枠を転がし、苗を植える目印を付けていき、もち米の苗を手で植えていきました。
　田植えの後、児童たちからは「昔の人の田植えの難しさ、大変さを知った」「田んぼの中が気持ちよくて、来年もまたやりたいと思った」「みんなで協力して、おいしいお米ができるといい」などの感想が出されました。
　今後は自分たちが植えた田んぼの草取りなどをしながら成長を見守り、秋には収穫体験も行う予定です。

 

開放的な草原へモ～ダッシュ
宝栄牧場入牧式

　５月26日、市内玉野地区にある宝栄牧場で入牧式が行われ、主に肉用牛52頭が入牧しました。
　体重測定や検査を受けた牛たちは、ゲートが解放されるとモ～ダッシュ！広大な草原へと駆け出し、思い思いの場所で草を食んでいました。
　標高420m～620mの高地にある宝栄牧場は、夏場でも平均気温が約16度と涼しく、牛にとって過ごしやすい場所。放牧される牛たちは、受胎確認された繁殖牛です。元気な子牛が生まれるように、牛たちは約88ヘクタールの広大な草原で10月下旬の下牧式まで過ごします。

 

尾花沢中学校「校内駅伝クラスマッチ」
たすきでつないだ団結力

　５月19日、尾花沢中恒例のクラス対抗駅伝が、長根山の野球場周辺で３年ぶりに開催され、１年生から３年生までクラスごとに全員が走り、たすきをつなぎました。オリジナルの応援旗やうちわ、プラカードなどを手に、応援も白熱。走り終わった仲間を皆でたたえあう姿に、「尾中は一つ」の団結力の強まりを感じました。
※行事は新型コロナ感染防止対策をとった上で行っています。

 

福原中学校で着付け体験授業
浴衣を自分で着てみよう

　５月18日、福原中２年生が、家庭科の授業で浴衣の着付けを体験しました。荻袋で着付け教室を開いている加藤朋子さんの指導を受け、さっそく浴衣の着付けに挑戦。生徒たちは、「動きづらいけどかっこいい」「あまり着ないので新鮮」とうれしそう。最後にたたみ方を勉強し、日本の伝統文化に触れることができました。