神を斬る

 

芳賀二郎氏より 小説「剣神 神を斬る」が寄贈されました

 一瞬のうちに相手を斬る「居合(いあい)」。その始祖、林崎甚助重信は村山市に生まれた戦国時代の剣士です。本市細野地区の山中には釜ケ澤大明神が祀られた居合神社の奥の院があり、かつて林崎甚助が剣の修業に励んだ場所といわれています。
 本市にゆかりのある林崎甚助重信の物語が小説として刊行されたのを機に、芳賀二郎氏(天童市在住)より、悠美館や市内中学校、北村山高校に寄贈いただきました。ぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。

 

鮎の友釣り

 

7/31「第20回丹生川鮎友釣り大会」開催
その瞬間を待つ

 新型コロナの影響で3年ぶりに開催された「丹生川鮎友釣り大会」。20回目となるこの大会に、県内より25人が参加し、釣果を競いました。灼熱の太陽が照りつける中、釣竿を巧みに操り、川の流れに神経を集中させ、鮎がかかるその瞬間をじっと待つ釣り人たち。今年は鮎の数が少ないようで、参加者は皆苦戦していましたが、優勝者は14匹釣り上げて会場を沸かせていました。
 清らかな丹生川で釣り人が長い竿を垂らす光景は、尾花沢の夏の風物詩にもなっています。

 

ジモト大学

 

地元のヒト・モノ・コトを学ぶ「ジモト大学」開講
ヨット体験で徳良湖の魅力発見!

 7月27日、高校生対象のジモト大学尾花沢キャンパスが開講され、1回目の講座に新庄の高校生4人が参加しました。徳良湖で活動を行っている三浦好昭さんから徳良湖の魅力について話を聞いた後、ヨットクラブの長谷山会長の指導で実際にヨット操縦を体験。地域の大人と交流しながら尾花沢を知り、楽しみました。